気まぐれに綴った雑記帳(I Love Miyagawa. =Mac+α)
宮川について考えてみました。
長文になりますが、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
●アマゴの放流
三重県の宮川上流は3月1日が解禁です。
解禁前にはアマゴの発眼卵放流、成魚放流が行われますね。
養殖場での発眼卵数次第でアマゴの放流量は決まると思います。
個人的には災害の被害が未だに大きく、本流に放流しても意味がないと思います。
現在、放流は支流のみになっているのは納得できます。
ならば、このような状況なのでば、八知山のようにいくつかの支流を禁漁区にし、その支流にアマゴを放流した方がいいと思います。
八知山の場合は本流との落差があり、アマゴが本流へ行く事ができませんが、ほとんどの支流は落差がない状態で本流にながれこんでいます。
上手く繁殖できれば本流へ降るアマゴも出てくるでしょう。
各支流を1〜3年間隔で禁漁区にする事でアマゴの自然繁殖が可能になり、魚影も濃くなる可能性があると思います。
この事で釣り人が増え、漁協にもプラスになると思います。
漁協さんや西さんが宮川の純血を守り続けている宮川を復活させましょう。
2014年01月06日(月)21時25分 編集・削除
●C&R区間
他県の河川で行われているルアー、フライ専用のキャッチ&リリース区間を作る事でも、自然繁殖の可能性があると思います。
C&R区間を作ってしまうと、今までその場所で釣りを楽しんでいた釣り人にとっては迷惑な話だとは思います。
ただ、宮川上流の薗川という支流で子供専用区間が作れたのだから、そう難しい話ではないと思います。
薗川は災害での被害があまり出なかった場所で、綺麗な場所もあります。
近くには宿泊施設のフォレストピアさんや、美味しいご飯を食べさせてくれる月壺さんもあります。
こういった綺麗な場所での釣りをし、温泉に入り美味しいご飯を食べたいと思いませんか?
私は、いつまでも清流宮川で渓流釣りをしたいですし、これから渓流釣りを始める人為の為にも漁協さんや釣り人の方たちにも自然繁殖の可能性を考えもらいたいです。
今の宮川上流では難しいと思いますが、アマゴたちに自然繁殖をする時間を作ってあげたいです。
2014年01月06日(月)21時26分 編集・削除
●鮎のしゃくり(引っ掛け)
個人的に思っている事ですが、漁協さんはアマゴより鮎に力を入れておられると思います。
それは漁協さんの方針なので、私個人が意見を言う事は間違っているかも知れませんが、あえて言わさせ頂きます。
鮎のしゃくりが解禁となると、何故か支流からアマゴの姿が無くなります。
以前目撃したのですが、鮎のしゃくりと同時にアマゴまでしゃくっていました。
これは大問題だと思います。
せっかく支流にアマゴを放流しても、ごく一部の非常識な方が手当たり次第にアマゴまでしゃくってしまいます。
しかもアマゴ釣りをしている所に来て、平気な顔をして釣っているポイントに潜ります。
鮎は海と直接繋がっていないと自然繁殖は不可能です。
アマゴは海と直接繋がっていなくても自然繁殖は可能です。
ましてアマゴは宮川の純血アマゴです。
このような純血を守る川は日本でも数少ない貴重な川です。
個人的には基本的にアマゴは支流、鮎は本流とごく一部の支流のみに分けた方が良いと思います。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
2014年01月06日(月)21時28分 編集・削除
んんーん
いろいろな思いがあって当然だと思いますが、地元の方の想いが最優先だと思います。道路の草刈をしていただいている姿など見るにつけ、そこにいていただけるので、そこにいける訳で、、、、
2014年01月07日(火)20時16分 編集・削除
無意味に数釣りをする釣り人や、アマゴの放流は漁協が行うから自分達は何もしなくてもいいと考えている人が多過ぎますね。
川魚は人間が保護しないと数が減ってしまい、最悪の場合は絶滅してしまいます。
まして宮川上流はダムがある為、海と直接繋がっていません。
つまり宮川上流のアマゴは限られた小さな場所で生きていかなければなりません。
宮川上流のアマゴ養殖は近親交配です。
このままだと遺伝子の多様化が難しくなり、純血アマゴが絶滅してしまいます。
純血を守る為に三重大や漁協さん、養殖場の西さんが一生懸命頑張っておられます。
一刻も早く、川での自然繁殖が可能な状態にしない限り、宮川上流の純血アマゴは絶滅するでしょう。
近親交配には限界がありますから。
ご存知ではないかも知れませんが、宮川のように純血を守る川は日本中を探しても、ほどほど見つかりません。
そろそろ我々釣り人も、純血アマゴを守る活動をするべきだと思います。
2014年01月08日(水)23時50分 編集・削除
昭和50年代前半から宮川を愛するヘボ釣り師です。
パーマークさんのご意見は、是非とも知事に伝えてもらいたいものです。
あの大豪雨の時以来、長良川、古座川、日置川、龍神その他いろいろ、、、
素敵な自然の元で釣りがしたいと彷徨っていますが、
未だ、宮川のアユの味に勝るアユには出会えていないです。
まぁ、味の好みは人それぞれなので、なんとも言えませんが。。。
アマゴ釣りも、いっぱい楽しませてもらいました。
でもね、、、
四大支流の3つが潰れてしまったので仕方ないですね。
自然の猛威には勝てません。
これは、宮川だけでなく地球規模の問題ですね。
2014年01月09日(木)21時28分 編集・削除
生がきさん、ありがとうございます。
地元の方や釣り人が賛同して下さり、全員が行動を起こせば
県知事へ手紙を書く事は簡単ですし、署名活動もできますよね。
私も県外まで行って渓流釣りをしてました。
魚影は宮川とは比べ物にならないほど濃いですし、魚は大きいです。
それでも私は宮川が一番好きです。
アマゴが釣れなくても、アマゴが小さくても、宮川の綺麗なアマゴに出逢えればそれだけで良いのです。
>四大支流の3つが潰れてしまったので仕方ないですね。
それでも私は自然繁殖は可能だと思います。
八知山が良い例だと思います。
八知山は禁漁区だからと言われるかも知れませんが、ならば持ち帰る数を減らせばいいのだと思います。
アマゴが繁殖できる環境を整えれば良いのだと思います。
長野県の雑魚川では自然繁殖のみで、発眼卵や成魚放流など一切行っていません。
理由は厳しいルールがあるからです。
そして釣り人がルールを守るからです。
宮川の釣り人はルールを守らないとは思っていません。
ルールを厳しくするのも一つの方法だと思います。
これ以上、個人の意見を言うのはダメだと思いますので、最後に言わせて下さい。
宮川の純血アマゴを保護したい人だけでいいです。
何かできる事があれば、やって下さい。
持ち帰るアマゴを一匹減らすだけでもいいです。
お願いします。
養殖場での近親交配には本当に限界があります。
貴重な宮川の純血アマゴを守りたい人、宮川を愛する人、宜しくお願いします。
2014年01月10日(金)19時07分 編集・削除
渓流と老人さん。
私が言いたいのは、宮川の純血アマゴを守る事です。
当たり前の話ですし、ご存知だと思いますので説明はしませんが、宮川上流では鮎の自然繁殖は不可能ですよね?
この時点で私の言う純血アマゴの保護と、貴殿の言う年魚の鮎の数釣りとは全くの別の話だという事です。
ご理解して下さいましたか?
2014年01月19日(日)00時57分 編集・削除
パ-マ-クさんのお話、面白いです。
でも、田舎の釣り客は何も考えないですよ。
遊魚券の元を取る事しか考えていないですからね。
渓魚の事を考えるなんてムリですよ。
takaharugou2さんのコメントの、
>宮川の渓流も魅力薄れてる気がするなぁ
>数釣りする一人ですが今年はやめよう!
がいい例です。
数釣りの人は年輩の人が多いですね。
本当に時代遅れです。
数を競い合うなんてナンセンスです。
早く気付いて欲しいですね。
パーマークさん、数釣りで大喜びをする人達が、渓流釣りを引退するまでガマンするしかないのでは?
2014年01月26日(日)11時17分 編集・削除
ひさたこ
本年もよろしくおねがいします。
今年はいろいろなことに挑戦しようと思っています。
鮎に関係ないことでも、折々 コメント投稿させてもらってもいいですか?
2014年01月03日(金)16時44分 編集・削除